ホームページをつくることは会社や社員と向き合う絶好の機会

会社で働く社員たちのイメージイラスト

ホームページの制作やリニューアルは、デザインやシステムの話だと思われがちです。しかし実際に取り組んでみると、「自分たちは何のために、誰のためにこの仕事をしているのか」という会社の根幹と向き合う機会になることが少なくありません。本記事では、あるお客さまとのやりとりを通じて感じた、ホームページづくりのもうひとつの価値についてお話しします。

この記事のポイント

  • ホームページづくりでは、理念やビジョンといった会社の根幹を言語化する場面がある
  • その過程が「経営陣・社員とじっくり話す機会」になることがある
  • ブランディングとは、自分たちで正解をつくり、発信し続けること。ホームページはその表現の場

理念が明文化されていなかった老舗商社さんのお話

とある老舗商社さんからホームページリニューアルのご依頼をいただいたときのことです。ヒアリングを進めると、理念やビジョン、企業の根幹となる方向性が明文化されていないことがわかりました。

その方向性によって、ホームページのコンセプトや内容はまったくの別物に変わります。デザインの前に決めるべきことがある。そう考え、理念や方向性をきちんと決めていただくために、いくつか宿題を出させていただきました。

一ヶ月後に届いたメール

およそひと月の間やりとりを重ね、最終的に先方から宿題への回答が届きました。そしてそのメールの最後には、こんな一文が書き添えられていました。

今回の宿題は、今までのこと・これからのことを経営陣・社員とでじっくり話す、とても良い機会となりました。

この一文がとても嬉しかったのを、今でも覚えています。

ホームページづくりは、会社と向き合う機会になる

自分たちは何のために、誰のためにこの仕事をし、何をしていくのか。どうやっていくのか。

とても大切なことなのに、日々の業務に追われ、腰を据えて考えたり話し合ったりする時間はなかなか取れないものです。だからこそ、ホームページの制作やリニューアルを「会社や社員と向き合う機会」としてとらえてもらえたことが、わたしたちにとっても嬉しい出来事でした。

自分たちはこう思う、自分たちはこういうことを大切にしている。手間暇を惜しまず、そう発信し続けること。ブランディングとはきっとそういうもので、ホームページはそれを発信・表現する場所です。わたしたちはそんな場所や仕組みをつくり、精一杯サポートしていきます。

»関連記事:自社の強みがわからないときはどうする?会社の強みを引き出すための問いかけと考え方

まとめ

ホームページの制作・リニューアルは、単にサイトを新しくする作業ではなく、会社の根幹と向き合う機会になり得ます。

  • 理念・ビジョンの言語化は、ホームページのコンセプトを決める土台になる
  • その過程は、経営陣・社員と「今までのこと・これからのこと」を話す機会になる
  • ブランディングとは、自分たちの想いを発信し続けること。ホームページはその表現の場

「理念やビジョンがまだ言葉になっていない」という状態からでも、ヒアリングを通じて一緒に整理していきます。まずはお気軽にご相談ください

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