ホームページをつくることは会社や社員と向き合う絶好の機会

アットノエル代表の水上です。こんにちわ。

とある老舗商社さんからホームページリニューアルのご依頼をいただいたのですが、理念やビジョン、企業の根幹となる方向性が明文化されていなかったため、きちんと決めてもらうため、いくつか宿題を出させていただきました。

その方向性によって、ホームページのコンセプトや内容が、まったくの別物に変わっていくからです。

一ヶ月後届いたのは..

およそひと月の間やりとりさせていただき、最終的に先方から届いたメール。

素晴らしい理念が明記されたファイルが、僕のもとに届きました。

そしてそのメールの最後には、こんな一文が書き添えられていました。

今回の宿題は、今までのこと・これからのことを経営陣・社員とでじっくり話す、とても良い機会となりました。

ありがとうございます！

ホームページをつくるということは、会社や社員と向き合う絶好の機会

そうなんです。

会社のホームページをつくるということ、リニューアルすることは、会社や社員と向き合う絶好の機会。

自分たちは何のために、誰のためにこの仕事をし、何をしていくのか。どうやっていくのか。

とても大切なことなのに、日々の業務に追われ、普段なかなか腰を据えて考えたり、話し合ったりする時間をとるのが難しいことも多いと思んです。

だからこそ、ホームページをつくることを、そういう機会としてとらえてもらえたことがとても嬉しかった。

正解も不正解もない。自分たちで正解をつくりあげていくこと。

自分たちはこう思うよ、自分たちはこういうことを大切にしてるんだよ、手間暇を惜しまずそう発信し続けること。

ブランディングとはきっとそういうもので、ホームページはそれを発信、表現する場所。

僕たちがそんな場所や仕組みをつくり、精一杯サポートしていきます。