わかりにくいホームページとわかりやすいホームページの違い。鍵は「設計」にある

Webサイト設計中のイメージ

「うちのホームページ、見にくいんです。どこに何があるかよくわからなくて…」そうおっしゃるお客さまからのご相談は少なくありません。特に、長年かけてページを増やしてきた会社ほど、「情報は多いのにわかりにくい」という問題を抱えやすいです。わかりにくいホームページとわかりやすいホームページの違い、それは「設計」がきちんとできているかどうかです。本記事では、Webサイトの設計とは何か・どうすればわかりやすくなるかを解説します。

この記事のポイント

  • わかりにくいサイトの原因は「デザイン(見た目)」ではなく「設計(情報の構造)」にある
  • 設計とは「どこに・何を・どんな順番で載せるか」を決めること
  • リニューアルしなくても、情報の置き場所を整理するだけでわかりやすくなるケースがある
  • アットノエルでは設計に特に力を入れており、チーム全員で議論して構成を組み上げる

この記事が向く人・向かない人

向く人

  • 「うちのホームページは見にくい」と感じている経営者・担当者
  • リニューアルすべきか、現状のサイトを改善すべきか迷っている方
  • わかりやすいWebサイトをつくるための考え方を知りたい方

向かない人

  • 設計の技術的な手法(UXデザイン・情報アーキテクチャなど)を専門的に学びたい方

わかりにくいホームページの原因は何か?

「どこに何があるかわからない」「何の会社かよくわからない」「必要な情報が見つからない」こういった問題を抱えているサイトに共通しているのは、情報の置き場所・順番・整理の仕方、つまり「設計」ができていないことです。

長年かけてページを増やし続けた結果、情報は多いのに「どこにあるのかわからない」状態になってしまうケースは多いです。一生懸命コンテンツを積み上げてきたこと自体は素晴らしいのですが、整理が追いついていないと逆効果になってしまいます。

Webサイトの設計とは何か?

設計とは「どんなページをつくり、どこに・何を・どんな順番で載せるか」を決めることです。建築で言えば設計図・間取り図にあたります。

制作の現場ではワイヤーフレームと呼ばれる構成図として表現します。デザイン(見た目・色・写真)に入る前に、この設計をきちんと行うことが、わかりやすいサイトをつくる前提条件です。

手書きのワイヤーフレームのイメージ

設計ができていないままデザインに入ると、見た目はきれいでも「わかりにくい」サイトができあがります。逆に言えば、設計さえしっかりできていれば、シンプルなデザインでも「わかりやすい」サイトになります。

デザインと設計はどう違うのか?

「デザイン」という言葉は、色・フォント・写真など「見た目の表現」という意味で使われることが多いです。しかしそもそも「Design」は日本語に直訳すると「設計」という意味です。

本来のデザインとは、「どこに何を置くか」という情報の構造設計と、それをどう見せるかという視覚的表現の両方を含む概念です。見た目のテイストや演出はもちろん大切ですが、その前提として情報の構造がきちんと設計されていなければ、どれだけ見た目を磨いても「わかりやすいサイト」にはなりません。

リニューアルせずにわかりやすくすることはできるのか?

できる場合があります。「わかりやすくしたい」というご相談をいただいたとき、必ずしも全面リニューアルが必要とは限りません。

今のデザインや掲載内容はそのままで、情報の置き場所・ナビゲーションの構造を整理するだけで、大きく改善するケースがあります。「大幅な費用をかけずにまず改善してみたい」という場合は、プチリニューアル(部分改善)から始めることも有効です。

»関連記事:今のホームページを活かす!プチリニューアルのススメ

一方で、サイトの構造そのものに問題がある場合や、CMSが古くて更新しづらい状態の場合は、全面リニューアルの方が長期的にコストが低くなることもあります。まずは現状を診断してから判断することをおすすめします。

アットノエルが設計に特に力を入れている理由は何か?

「ユーザー目線でのわかりやすさ」はアットノエルが制作において最も大切にしていることです。

担当プランナーがヒアリングをもとに設計(ワイヤーフレーム)を作成し、さらにデザイナー・エンジニア・ディレクター全員で議論して構成を組み上げます。御社への理解度が高いプランナーの案に対し、第三者目線のメンバーが「わかりにくい点」を指摘することで、一般のユーザーに近い視点での品質を担保しています。詳しくは「ホームページ制作の流れ」もご覧ください。

よくある質問

Q. ページ数が多いほどわかりにくくなりますか?

A. ページ数が多いこと自体は問題ではありません。ページ数が増えても、設計(ナビゲーション・カテゴリ分類・導線)がしっかりしていればわかりやすいサイトを維持できます。問題になるのは、設計の整理が追いついていない場合です。

Q. わかりやすいサイトにするために、まず何から手をつければよいですか?

A. まずは現状のサイトを制作会社に見てもらうことをおすすめします。「どこに課題があるか」「何から手をつけるべきか」は、ヒアリングを通じて一緒に整理していくことがほとんどです。「なんとなくわかりにくい気がする」という段階からでも、ご相談いただければ具体的な方向性をご提案します。

Q. 全面リニューアルをしなくても改善できますか?

A. できる場合があります。現状のサイトを拝見したうえで、部分的な改善で対応できるか・全面リニューアルが必要かをご提案します。まずはご相談ください。

まとめ

わかりにくいホームページとわかりやすいホームページの違いは「設計」にあります。見た目(デザイン)を磨く前に、情報の構造・置き場所・順番を整えることが、わかりやすいサイトをつくる前提条件です。

  • わかりにくさの原因は見た目ではなく情報の構造(設計)にある
  • 設計とは「どこに・何を・どんな順番で載せるか」を決めること
  • リニューアルなしで改善できるケースもある
  • 設計の質が、完成するサイトのわかりやすさを直接左右する

「わかりにくいサイトをどうにかしたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください

私たちが御社のWeb事業部として伴走します。

わたしたち、アットノエルは、まるで社内の事業部のように気軽に相談できるウェブ制作会社。愛知県名古屋市を拠点に日本全国対応しています。

「あなたの会社のWeb事業部」として、Webサイトのポテンシャルを最大限に発揮できるよう、制作・リニューアルから、保守・運用のサポートまで、全力で支援いたします。

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