ブログのネタの探し方 おすすめ5選。企業ブログのネタ切れを防ぐ考え方
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「ブログを書きたいけれど、何を書けばいいかわからない」「ネタ切れで更新が止まってしまった」。企業ブログの担当者さまからよくいただくお悩みです。結論から言えば、ブログのネタはパソコンの前でひねり出すものではなく、日々の業務の中にすでにあります。本記事では、アットノエルがお客さまにもおすすめしている、ブログのネタの探し方・考え方を5つご紹介します。
この記事のポイント
- ブログのネタは「お客さまからよく聞かれること」など、日々の業務の中にある
- SEOを考慮するなら「検索する人にとって需要のあること」を書くのが大前提
- よく聞かれる質問を記事化すると、SEOだけでなく業務効率化にもつながる
- コンテンツは財産。継続できる人が少ないからこそチャンスがある
この記事が向く人・向かない人
向く人
- 会社のブログ・トピックスの更新が滞りがちな担当者
- 何を書けばいいかわからず悩んでいる方
- コンテンツSEOに取り組みたいが、ネタの見つけ方がわからない方
向かない人
- 個人の日記ブログ・趣味ブログのネタを探している方
目次
大前提:ブログは「需要のあること」を書く
ブログというと「日記のようなもの」というイメージをお持ちの方もみえるかもしれません。それは間違いではないのですが、SEOを考慮するのであれば、検索エンジンユーザーにとって需要のあることを書かなければ意味がありません。
例えば今日食べたランチ。著名人やグルメ系インフルエンサーの場合は需要がありますが、残念ながら一般人のランチに需要はありません。今このブログを読んでくださっているあなたも、わたしが今日何を食べたかなんて興味はないでしょう?笑
ホームページで情報発信をする目的は、あくまでも「ターゲット層に対し、ニーズのあるコンテンツを発信し、見込み客となるであろう人たちのアクセスを増やすこと」にあります。お客さまになるであろう人たちが検索すること・知りたいことは何か、その答えを用意するのです。
»関連記事:SEOとは何か?仕組み・種類・具体的な対策をわかりやすく解説
理想的なネタの探し方とは?(ただし毎回は大変)
理想的なネタの探し方として、一般的には以下の流れになります。
- キーワードの検索数や関連ワードを調べる:「検索されている数が多いキーワード=需要のある情報」です。どんなキーワードに需要があるかを調べ、自分でも書けそうなものをリストアップします。ChatGPT等のAIサービスでアイデアを検討するのも良いでしょう
- 実際に検索して競合記事を観察する:どんなタイトル・内容の記事が上位表示されているのかを分析し、それを踏まえて記事を書きます
とまあ、理想はこうなんですが、こんなことなかなかできないじゃないですか。わたしたちだって毎回こんな書き方をするのは正直しんどいです。ここからは、もう少しハードルが低い、実際によく使っている手法を5つお伝えします。
方法1:お客さまからよく聞かれること・アドバイスしたことを記事にする
最もおすすめの方法です。普段業務にあたっていると、お客さまから質問をもらったり、相談されたり、アドバイスを求められたりすることがあるはずです。どんな業種でもあるはずです。
その方が悩んだこと・知らなかったことは、同じように悩んでいる人が必ずいます。よく聞かれる質問であればなおのこと、これこそまさに需要のある内容です。実際にアットノエルでも、お客さまからの質問をきっかけに書いた記事が多数あります。
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実際に、お客さまからの質問をきっかけに書いた記事のオーガニック検索クリック数は、右肩上がりに伸び続けています。よく聞かれる質問=需要のある情報、という証拠です。
SEO以外にも業務効率化のメリットがある
よく聞かれることを記事にしておくと、同じ質問をいただいたときに「この記事を見てもらえばわかると思います!」と送ることができます。業務の効率化です。
検索すれば他社の書いた解説記事はたくさん出てきますが、知らない会社の記事をお客さまに送るより、自分たちで書いた記事を送りたいじゃないですか。わかりにくければ改善もできますし。なんなら今お読みいただいているこの記事も、「ブログに行き詰まっている」お客さまにお送りするために書いた記事です。
具体例:建築会社さんの場合
初めて相談にみえたお客さまから土地の相談をされました。「候補が3つあって、どれがいいと思いますか?」と。あなたは知識・経験からこうアドバイスしました。「この土地は、ここがこうなので、こちらの土地がいいと思います」。それをそのままブログに書けばいいのです。
あるいは、誤解されていること・よく知られていないことへのアピールもおすすめです。プランのプレゼン時に家具のコーディネートも提案したら「そんなことまでやってもらえるんですか!?」と喜ばれた。裏を返せば「家具のコーディネートはしてもらえないと思われていた」ということ。同じように思っている人がまだまだいるはずです。「家具のコーディネートもおまかせください」というテーマで書くチャンスです。
方法2:社内のルール・マニュアルをブログにする
お客さまだけでなく、社員・スタッフから質問を受けることも日常的にあるでしょう。新入社員への指導・部下からの質問・自分が調べたこと。それらをメモや議事録をかねて記事にするのです。部下から質問がきたときに「この記事見て〜」とシェアすることもできます。
実際に以下の記事は、アットノエルのスタッフ間でのやりとりをヒントに書いた記事です。
「新人さんへ向けてこんな記事を書いておくとマニュアル代わりになりそうだ」という観点で、あらかじめ書いておくのももちろんアリです。
方法3:時事ネタ・旬な話題で書く
どんな業界にも時事ネタ・旬な話題があります。IT業界で言えばAIの活用、コロナ禍においてはリモートワークなど、その時々で話題が出てきます。
「話題性」「ニュース性」の高い記事は、優先的に検索結果上位に表示されることがあります(展示会・イベント情報、メディアで取り上げられた話題など)。そういった観点でもおすすめのテーマです。
方法4:会社の強みや特徴をアピールする
自分の会社の特徴・考え方・想い。それらに関わるイベントやできごとを記事にしましょう。SEOのキーワード需要という観点からは少し離れますが、会社を知ってもらう・信頼してもらうという意味で大切なコンテンツです。アットノエルの場合、以下の記事が該当します。
方法5:競合他社や他のブログを参考にする
どうにもこうにもネタが思いつかない場合は、素直に他のブログを参考にしましょう。お客さまになりきって、検索しそうなキーワードで実際に検索してみると、競合他社のページがたくさん出てきます。同じテーマで書いても、会社によって内容や書き方は変わるはずです。
まったくの異業種でも、面白いと思ったブログを自分の業種に置き換えれば参考になる場合があります。雑誌・SNS・テレビ番組・YouTubeなど、ヒントになればなんでも良いのです。もちろん、コピペやパクリはダメですよ。
よくある質問
Q. ブログはどのくらいの頻度で更新すればよいですか?
A. 頻度より継続が大切です。月1本でも、需要のある記事を書き続けることに意味があります。無理な更新頻度を設定して息切れするより、続けられるペースで質を保つことをおすすめします。
Q. 書いた記事はどのくらいでアクセスが増えますか?
A. 一般的に、記事が検索エンジンに評価されアクセスが安定するまで3〜6ヶ月以上かかることが多いです。すぐに結果が出なくても、需要のある記事は後からじわじわと機能し始めます。
Q. 文章を書くのが苦手です。それでもブログを続けられますか?
A. 完璧な文章である必要はありません。お客さまに口頭で説明するつもりで書けば充分です。どうしても難しい場合は、記事の代行やAIを活用したサンプル文の作成など、アットノエルの運用サポートでもお手伝いできます。ご相談ください。
まとめ
ブログのネタの探し方、5つの方法をご紹介しました。
- お客さまからよく聞かれること・アドバイスしたことを記事にする
- 社内のルール・マニュアルをブログにする
- 時事ネタ・旬な話題で書く
- 会社の強みや特徴をアピールする
- 競合他社や他のブログを参考にする
ブログを書くのは本当に大変です。この記事もそれなりに時間をかけて書いています。しかもそれを継続していく。なんとも根気のいる作業です。だからほとんどやれる人がいない。だからこそそこにはチャンスがあって、たかがブログされどブログなのだと思います。
コンテンツは財産です。きちんとニーズのある情報が発信できれば、広告費をかけずともアクセス数やお問い合わせの数は安定し続けます。そんな状況を目指してがんばるWeb担当者さん・ブログ担当者さんに、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。一緒にがんばりましょう!
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2006年よりWebサイト制作・運用に携わる。2012年名古屋市にて株式会社アットノエルを創業。
建築・医療・製造業・士業・商社・小売業等、中小企業から上場企業まであらゆる業種のWeb活用を支援し、主にWebサイトの企画や運用サポート、お客さまの相談役を担っています。
「最適化」と「情報整理」が得意です。
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